ミノキシジルタブレットによる全身の湿疹を甘く見るのは禁物!

ミノキシジルタブレットによる湿疹で会社も休むことに

ミノキシジルタブレットを飲んで湿疹が出たというDさんは、これまでアレルギーとは無縁だったといいます。

Dさんはミノキシジルタブレットの湿疹で会社を休んだといいます。

「薄毛を改善したい一心で、ミノキシジルタブレットをインターネットで購入しました。アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状はないですし、これまで薬や食べ物でアレルギー反応が起きたことがありませんので、特に服作用の心配はしていませんでした。

ところが、ミノキシジルタブレットを飲み始めて3日ほど経った頃から、お腹のあたりがかゆいと思っていたところ、次第に腕などにもかゆみが広がり、全身に湿疹が出ていたのです。かゆみに耐え切れず、皮膚科を受診したところ、ミノキシジルタブレットの副作用による疑いが濃厚という診断を受けました。

すぐにミノキシジルタブレットの服用を中止し、一週間経って湿疹も消えましたが、かゆみに耐え切れず、湿疹で人前に出られる状態ではなかったので、2日間会社を休みました。ミノキシジルタブレットに手を出したことを後悔しています。」

Dさんは幸い、会社の業務には支障がなかったそうですが、育毛製剤による副作用で会社の仕事に穴を開けてしまったら、著しく周囲からの信用を落とすことになり兼ねません。

ミノキシジルタブレットは薬疹を起こすリスクあり

ミノキシジルタブレットに含まれる成分にアレルギー症状が起きると、薬疹といわれる湿疹が出ることがあります。ミノキシジルタブレットに限らず、薬疹はどんな薬でも出る可能性がありますが、副作用のリスクの高さは薬によります。ミノキシジルタブレットは、副作用のリスクが高い育毛製剤です。

副作用によって湿疹が出たら、たとえ育毛効果が現れていたとしても、服用をすぐに中止しましょう。服用を続けると湿疹が悪化していくだけではなく、薬剤が誘因の一つとされる難病「スチーブンス・ジョンソン症候群」など、重篤な症状を引き起こす可能性があります。

副作用の観点から個人輸入は危険

ミノキシジルタブレットは日本では、保険未承認薬です。経口薬のため、ミノキシジル育毛剤とは違い、全身に効能します。医師や薬剤師から副作用に関する説明がなく、薬剤管理が行なわれない状況での服用は極めて危険といえるでしょう。ミノキシジルタブレットを個人輸入すること自体は2カ月分以内の容量であれば、違法性はありません。